椋鳩十文学は小学校国語の教科書の定番!5年生
みなさんの子どもの頃の国語の教科書に掲載されていた椋鳩十さんの文学は?
私のころは「片耳の大鹿」でした!みなさんのころは?
ここ30年間は「大造じいさんとガン」です!5年生が学習しています!
私が教えた国語の教材の中で「赤い実がはじけた」が心に残っています。どんな物語?全文を
パチン。そのとき、6年生の綾子の胸の中で、何かがはじけた。同じクラスの哲夫が、実家の魚屋を手伝っている姿を目にしたときだった。哲夫とは1年生から一緒で、それまで何も感じなかったのに。それどころか、どちらかというと「声が大きくて、ちょっと怖いな」としか思わなかったのに……。
「不思議なのよ。綾ちゃんも、いつか赤い実がはじけるわよ」
いとこの千代が言っていたのは、このことだろうか。
綾子の心境の変化を読み取ってほしいです!