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2010年12月16日 (木)

「自分の考えを発信しよう」を学習して

6年生のみなさんが国語の学習での感想を発信します。

わたしたち6年生は,国語「自分の考えを発信しよう」で戦争や平和について考えました。考えたことを載せますので,みなさんも考えてみてください。

「平和にするには」
戦争は,土地やほしいものがあうときなどに,戦争を起こしてうばうのが原因で起こる。例えば,平和にしたい国があったら,その国を守ったり仲良くしたりすれば,だんだん平和になっていくと思う。
だから,人と人とが仲良くして,周りの国と交換したり交流したりすれば戦争がなくなると思う。

「戦争を起こさないようにするには」
1939年9月1日ドイツ軍によるポーランド侵略と共に,ヨーロッパ戦争が始まったということを知った。多くの国民は,悪いとわかっていたが,政府の「正しい戦争」という言葉を信じて,勝つために政府に協力したそうだ。
 まず,戦争を起こさないようにするためには,国と国とが互いを信じて問題を解決しあう力・戦争の怖さや恐ろしさなどを広めていけば,平和が全世界に広がって戦争がなくなると思う。
 日本は,原爆が落とされた。その日本が世界に原爆のことを広めて戦争をなくしていけたらいい。なぜなら,戦争が起きて,原爆が落ち,その1発で何万人もの人が亡くなった。戦争はあってはならないと思う。だから,日本が戦争の怖さや恐ろしさを広めていけたらいい。

「戦争が起こる原因」
 みなさんは戦争が起こる原因を知っているだろうか。
戦争が起こる原因は,前にあった戦争からつながって起こっていくことが多い。
人を傷つけ,悲しくさせる戦争を,何回もやる必要があるのだろうか。戦争に何もしていない人もまきこまれるなんてひどい。ぼくは,これから戦争をしない世の中をつくるには,ささいな争いが起きたとしても,周りが止めればおさめることができるのではないかと考える。
インターネットで多くの戦争について調べた。感じたことは,国でしっかりと戦争を起こさないという意思を持つことだと思う。

「戦争が起こる原因」
戦争が起きたら国の人々は「戦争が起きたら国のために戦う」という気持ちが強い。だから戦争を起こしてはならない。正しい戦争であると信じ,戦争に勝つために協力をした人は多い。
戦争をなくすためには,どこの国とも平和条約を結び,大きい国も小さい国も,どの国も核兵器を持ってはいけないと思う。

「戦争が起こる原因」
 今なお戦争をしている国がある。 今の日本はとても平和な世の中だ。けれども,平和な日本とはうらはらに,平和でない国もたくさんある。
 みなさんも知っている沖縄は史上初の地上戦が行われた場所だ。その地上戦では,民間人の人で94136人,日本軍の兵士を含むと20万~24万人以上なくなったと言われている。戦争をすすめる人の気持ちを調べてみると,「この領土では足りないから,もう少し広げたい。戦争をして奪おう。」という欲からくるものだった。
戦争をしている国は,いつ終わるのだろうかと不安がある。戦争も戦争という言葉も世界からなくしていきたい。